【AUTO-SPC(特異自由度自動拘束機能)】
プレート要素の面内回転自由度は特異自由度となる.←面内回転に相当する剛性を持たないような場合, LISA内部で各節点での剛性のない特異方向を検出し,その方向に相当する自由度を落とす Auto-SPC機能が働く.
問題! 以下のモデル化で回転しないモデルはどれらでしょうか?

【正解は (b)と(c)】
(b)はもちろん回転しない.(c)はビーム要素を沿わせても全て従属節点とすると 回転しない.(d)のようにビーム要素のi,j端の片側のみなら回転する.