以下のような簡単なビーム要素モデルで横梁の有り無しで主桁のモーメントが異なったことから原因を考察した。
横梁の有り無しで結果は変わらないはずだが、上記、主桁のモーメントが変わったことから剛性の大小で比較してみた。 結果は、横梁の剛性が小さければ問題はないが
極端に剛性が大きい場合は正しく計算されなくなるという事が分かった。 今回、橋梁などの骨組み解析で用いられる剛部材の剛性を用い、主桁を□400*500などと小さい断面を設定したため起こったことで
隣接する要素の剛性差について注意しなければならないという事を改めて考えさせられた。
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