活荷重:橋梁の設計において自動車や列車など移動する車両重量。
A活荷重・・・B活荷重以外の市町村道(=比較的25tの大型トラックの走行頻度が低い)
B活荷重・・・高速自動車道、一般国道、都道府県道、それらを形成する市町村道
A活荷重とB活荷重の載荷方法としてT荷重とL荷重がある。
T荷重・・・載荷面積:500×200㎜
載荷荷重:100kN(25tトラック荷重の後輪の輪荷重)
L荷重・・・交通群荷重、A活荷重とB活荷重とでp1載荷の載荷長が異なる。
※重要!
平成5年改訂(道示H6年)以前の活荷重との関係
大型車の荷重を20tから25tに引き上げ、これに伴う荷重関係の改定。
一等橋(T-20)、二等橋(T-14)の区分を廃止し、A活荷重、B活荷重に変更。
A活荷重・・・TL-20荷重
B活荷重・・・TT-43荷重(高速道路を建設する日本道路公団が独自に定めた総重量43tのトレーラー荷重)
