7.腐食発生限界塩化物イオン濃度

【2007年制定コンクリート標準示方書「設計編」】
鉄筋コンクリートの塩害に対する照査・・・鋼材位置における全塩化物イオン濃度が腐食発生限界イオン濃度以下
⇒コンクリートの配合によらず一律1.2kg/m3以下とされていた。

【2013年制定コンクリート標準示方書「設計編」】
使用するセメントの種類と水セメント比毎に鋼材腐食発生限界濃度が定められるようになった。

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