◆自由経路によるクーリングとメッシュサイズの影響
ASTEA MACSでもついに自由経路によるパイプクーリングの設定が可能となりました.(ver10から)
そこで自由経路によるクーリングと従来の節点上に設定したクーリングによる解析結果の差異を 検証してみました.
結論的には、パイプ位置近傍のメッシュサイズを細かくしておかないと、かなり誤差が大きい。
しかも、移流拡散では使用できず、結局クーリング近傍に節点がないと温度をかなり低く評価してしまうことが分かった。
なので実務で使用するのはまだちょっと怖い印象を受けました。
◆ 自由経路によるクーリングとメッシュサイズについての検討資料についてはこちら
○パイプ径の影響についてはこちら