備忘録

【補修・補強関連】

    12.合成桁_非合成桁

    【合成桁と非合成桁の違いおよびメリット】

    ◆合成桁: RC床板と鋼桁が一体で挙動。
          曲げ圧縮応力を床版と鋼桁両方で負担するように設計
         →桁高さを低く出来る。上フランジの幅を小さく出来る。

    ◆非合成桁:RC床板と鋼桁が別々に挙動(ずれる)。
          鋼桁のみで曲げ圧縮応力を負担する。

    【注意点】

    床版が劣化し床版取替えを行う際、非合成桁であれば桁だけで荷重を支持できるが、合成桁では床版が無くなった分、耐力が低下し横倒れ座屈など生じる可能性がある。

    【合成桁と非合成桁の簡単な見分け方】

    ◆合成桁は上フランジの幅が下フランジよりも小さい。

    ◆非合成桁は上フランジと下フランジがほぼ同じ。

    ◆1960〜70年代にかけて合成桁が多くの道路橋に適用されたが、交通量の増加や車両の大型化に伴い、RC床版が相次いで損傷するようになったため80年代になると激減し、非合成桁が採用されるようになった。


    合成桁、非合成桁



















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