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【調査診断】

    15.超音波法と衝撃弾性波法

    【概要】
    ◇超音波法

    (1)コンクリート表面に設置した発信子(圧電素子等)から超音波(弾性波)をコンクリート内部へ発射し、受信子で信号を受信して欠陥の有無を推定する.
    (2)一般的に使用周波数が20kHz以上の超音波域.

    ◆衝撃弾性波法

    (1)鋼球などでコンクリート表面を打撃して弾性波を発生させ、これを受信子で測定し、周波数分析等を行い欠陥の 位置、版厚などを測定する.
    (2)鋼球直径により弾性波の周波数範囲が変わる.
    (3)一般的に、弾性波はコンクリート中の空隙が水で満たされると弾性波伝播速度は大きくなる.
    (4)コンクリート中に鉄筋が多いと伝播速度は大きくなる.

    ※衝撃弾性波法と超音波法との違い!

    ・入力/出力方法が違う.
    ・周波数領域が違う.低周波領域(波長が長い)一般的に20kHz以下
    ・欠陥検出の分解能は超音波よりも劣る.

    ---その他に、---
    ・衝撃弾性波法はエネルギーが大

    ⇒コンクリート中での散乱(骨材界面、微小空隙、鉄筋界面など)等による減衰の影響を受け難い.

    ⇒波の伝播シミュレーションが活用可能(超音波では難しい)

    超音波_衝撃弾性波
    ※コンクリートメンテナンス協会 フォーラム2019参考

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